Q＆A

Q 　配偶者が浮気をしているように思います。もし本当だったら離婚したいのですが、有利になるように何をしておけばいいですか？

A 　相手から後で「浮気していない」と否定されないように、できる範囲で証拠を集めておきましょう。最近では、LINEのやりとりなども証拠になります。どんな証拠を、どんなふうに集めればいいか、気になる方は一度ご相談下さい。

Q 　離婚したいけど、その後の生活を考えると、経済的にやっていけるかどうか心配です。生活に困らないように何かできることはありませんか？

A 　ご自身が扶養している子どもがいれば、養育費を相手に請求できます。子どもが20歳になるまでと決められることが多いですが、話し合いによっては高校卒業までとか、大学卒業までと取り決めをすることもあります。
　また、離婚するまでは、婚姻費用の請求ができます。さらに、離婚について相手に原因があれば、離婚すること自体の慰謝料が請求できます。
　それぞれいくらくらい払ってもらえるのか、気になる方はご相談下さい。

Q 　離婚の手続をお願いしたいけど、生活費は相手に出してもらっていたので、弁護士費用が準備できるか心配です。

A 　当事務所では、法テラスを利用してのご相談・ご依頼が可能です。法テラスを利用すれば、相談料や弁護士費用は法テラスが立て替えてくれます。原則分割で法テラスに返済することになりますが、一定の要件があれば、猶予や免除を受けることも可能ですので、ご心配なさらないで下さい。