弁護士法人 名古屋南部法律事務所

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弁護士林 翔太

取扱分野

相続、債務整理(自己破産・個人再生)、後見、
消費者問題(消費者側)、交通事故、離婚、
一般民事刑事(成人・少年)、犯罪被害者支援、
生活保護など

ごあいさつ

①弁護士になったきっかけ
法律を使いながら、人のために、特に弱い立場に置かれている人のためになる仕事をしてみたいと思ったのが、私が弁護士を目指したきっかけです。名古屋南部法律事務所なら、その思いを実現できるのではないかと思い、この事務所で働くことを決めました。

②興味関心のある分野
母親がホームヘルパーの仕事をしていることもあり、利用者の窮状や福祉の捕捉率の低さ、そして介護職の労働環境の劣悪さを聞いたことから、高齢者の権利擁護やそれにまつわる分野の事件に関心があります。社会福祉、相続、消費者相談をはじめ、究極的には高齢者を支える現役世代の方の労働事件なども絡む分野です。日々、介護保険料や医療費の負担の増加、年金の減額などのニュースをよく耳にしますが、今後この国がどうなっていくのか不安でなりません。高齢者の権利擁護に携わりながら、介護に関する社会のあり方を追求していきたいです。 塾でアルバイトをしていた経験や、少年法を学んだこともきっかけに少年事件など子どもの事件にも関心があります。私自身、いじめに近い待遇を受けたこともありますし、兄弟が多かったこともあり、経済的にはあまり恵まれたとはいえない家庭で育ちました。私がこうして弁護士になれたのは、周りにそんな私にも手を差し伸べてくれた方がいたからだと思います。しかしながら、私のような人に恵まれた環境にいる人は多くないように思います。私は、声を上げにくい子どもにも手を差し伸べながら、子どもに対する社会のあり方を追求していきたいです。

③目指す弁護士像
若さゆえ知識・社会経験も乏しいですが、その若さ(?)を武器に、挑戦を続け、弱者に寄り添い、強者と闘いながら、時には涙し、時には喜びながら市民の皆さんとともに歩んでいきたいと思います。 私はこの弁護士像を胸に、いわゆる「マチ弁」として市民の皆さんに信頼されるような弁護士を目指して、相談者の皆様のお役に立てればと思います。

略歴・プロフィール

1990年9月・愛知県海部郡美和町(現あま市)生まれ(事務所員初めての平成生まれ)。
名古屋市立桜台高等学校卒、2013年南山大学法学部卒、2015年同法科大学院卒。
2015年9月司法試験合格。名古屋修習を経て、2016年12月入所。
通常業務に加え、弁護団事件、各種講演活動(憲法・労働法)などを行う傍ら、休日は、音楽(最近は、特にK-pop(ハングルでも聞いたり、歌ったり等))でリフレッシュしています。
所属団体:愛知県弁護士会、青年法律家協会、自由法曹団、日本労働弁護団、東海労働弁護団、日本国民救援会天白支部、明日の自由を守る若手弁護士の会、秘密法と共謀罪に反対する愛知の会、あいち権利擁護ネットワーク
弁護士会高齢者障害者総合支援センター運営委員会、子どもの権利委員会、法科大学院委員会、貧困問題・多重債務者対策本部
名古屋学院大学非常勤講師

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